中山 功一

佐賀大学大学院医工学教授

nakayama

九州大学医学部卒業後、整形外科医として勤務していた中山功一氏は、2001年より、九州大学整形外科の大学院で再生医療の研究を開始。骨折の治療からヒントを得た、新しい再生医療の技術を確立し、さまざまな臓器の再生への可能性を開いた。煩雑な手作業が必要だった細胞培養を自動でできるよう、手作りの臓器再生用3次元プリンターを開発。これを、佐賀大学に移籍後に進化させ、物作り企業とのコラボレーションによる高精度の臓器再生研究用3次元プリンターを開発すると、共創したバイオベンチャーより発売を始めた。最初に開発した関節軟骨の再生医療技術は、間もなく早期臨床試験に入る。中山氏は、手術から細胞培養、プログラミングから電子工作までこなす、まさにスーパードクターなのだ。

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